学校日記

1学期終業式②夏休みを迎えるにあたって~校長講話・各担当からのメッセージ~

公開日
2026/08/04
更新日
2026/08/04

お知らせ

終業式後半では、校長講話および各担当教員からの夏休みに向けたお話がありました。

【校長講話】 

冒頭に、前日に発生した熊本地震に触れ、いつどこで起こるか分からない自然災害に対し、自分の身を守る行動について全校で再確認しました。いざという時の緊急避難場所を把握しておくことはもちろんのこと、中学生には災害時に地域のお年寄りなど手助けを必要とする人々を支える「地域防災の担い手」としての重要な役割があることが語られました。

続いて、有意義な夏休みを過ごすための3つの大切な視点が示されました。まず1つ目は「規則正しい生活を心がけること」です。朝の時間を大切にし、心と体にしっかりと活動のスイッチを入れて一日をスタートさせることの重要性が強調されました。

2つ目は「デジタルデトックス」についてです。先日のメディア講演会での学びを振り返りながら、スマートフォンやインターネットに「使われる」のではなく、自分自身の意思でメディアを上手に管理・コントロールしてほしいという強いメッセージが伝えられました。

そして3つ目は、メディアをコントロールすることで生まれた時間を活用し、本物の「リアルな体験」を大切にしてほしいということです。講話の中では、日常生活の中の困りごとや課題を発想の転換で解決した「発明工夫」の具体的な事例が紹介されました。さらに校長先生自らが、ブーメランの飛び方に関する科学研究の例を挙げ、実際にランチルームでブーメランを飛ばしてみせる実演も行われました。見事に手元に戻ってくるブーメランの軌道を目にした生徒たちからは驚きの声があがり、自ら課題を見つけて探究する「リアルな学び」の面白さを肌で感じる瞬間となりました。

続いて、各担当教員から具体的な夏休みの過ごし方について指導を行いました。

学習面: これまでの苦手克服に取り組むとともに、自分の「得意」をさらに伸ばす夏休みにしよう。

生活面: 自由に使える時間が増えるからこそ自律的にコントロールし、新しいことにどんどん挑戦しよう。

安全面: 水難事故の防止について徹底しよう。川では上流の天候変化にも注意すること、海では「離岸流」の危険性を理解して安全第一で行動しよう。

今年度は32日間の夏休み。保護者の皆様、そして地域の皆様、1学期の本校の教育活動へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。生徒一人ひとりが安全で充実した夏休みを過ごし、2学期にたくましい姿で元気に登校してくれることを楽しみにしています。