6年生紙漉き体験
- 公開日
- 2021/12/28
- 更新日
- 2021/12/28
お知らせ
校地で育てた楮を使って6年生が和紙づくりを行いました。今年度は紙漉きの講師として柏崎市高柳町の越後門出和紙の小林康生様より3日間御指導をいただきました。12月に入って直ぐに、蒸した楮の皮を剥ぎ、その皮から外皮をこそげ取って紙の原料となる内皮にする作業を連日行いました。8日は、その内皮を棒で叩いて紙の繊維状にする作業をしました。9日にバスで高柳の工房に行き、1人1人が紙漉きの道具を使って紙漉き体験を行い、10日は漉いた紙の乾燥作業を行いました。工房の展示室の各種作品を鑑賞したり紙の成り立ち等のお話をお聞きしたりと、和紙の魅力を学ぶことができました。3月、ここで漉いた和紙が卒業証書となります。