10月18日 未来デザインタイム〜命〜
- 公開日
- 2021/11/26
- 更新日
- 2021/11/26
学校日記
新潟県臓器移植推進財団 秋山政人 様を講師に迎え、演題「 命 〜 臓器移植の現場から 〜 」と題して、講演を頂きました。
移植医療の現状や、命の尊さについてのお話をいただき、自他の命や将来に向けて必要なことや、自分のできること等について考える機会を頂きました。
生徒、職員共々、これからに役立つ多くの学びがあり、大変貴重な経験となりました。
〜生徒の感想〜
☆今日のお話を聴いて、命はとても大切だと今まで以上に分かりました。特に、生きるために親子で臓器提供をすることは、命を半分分けているように思いました。
☆難しい話だったけれど、人にとって大切なことを知ることができた時間でした。
☆臓器提供には抵抗がありました。でも、するにしてもしないにしても、もっと考えようと思いました。もしものことがあったときのために、親としっかり相談して意思を伝えておこうと思います。
☆臓器移植をする側やされる側の気持ち、「命」とは何かをたくさん考え、学ぶことができました。僕は人の役に立つ、魅力的な人になりたいので、移植に協力して命を救っていきたいです。
☆臓器提供をして形はなくなっても、人の心にはその人が残り続けていくという考え方が良いと思いました。自分にもいつ何があるか分からないので、意思表示をしたいと思いました。
☆今日は、僕の知らないことだらけでした。家庭科で意思表示カードのことを勉強したことがありましたが、ものすごく難しい内容でした。もっとたくさん発言したかったけれど、難しすぎて言えませんでした。医者や秋山さんのような人の命に関わる仕事は、本当に大変な仕事だと分かりました。