3月14日(木)シリーズ授業改善 英語
- 公開日
- 2024/03/14
- 更新日
- 2024/03/14
学校日記
学年 2学年
教科 英語
単元名 World Heritage Sites(世界遺産)
授業者 貝瀬 栄 ロベルト(ALT)
◇単元構想
子どもが主役の授業づくりの基本が単元の構想です。課題の明確化や指導・教材などの工夫がなられていました。ATL(外国語指導助手)の存在も欠かせない構想の要素です。
授業の様子から、授業者が・単元に対する考え、・単元を見通した授業展開、・子どもの反応を適切にとらえ授業に生かす姿勢がうかがえました。
◇対話のある学び
常に対話があります。授業者と子ども、子ども同士、場面によってテンポよく意図的に対話をする場面が設定されます。1時間の授業で10回以上は対話がありました。特に、ペアーで意見交換や相談をする場面が多かったです。
◇ICT活用
常にデジタル教科書を活用している教科が英語です。大型テレビに映し出されたデジタル教科書が授業展開の中心になっています。子どもの学習意欲向上と、教員の教材準備等の負担軽減につながっています。
今後は、ICTの活用を通して、子どもの個別最適な学び・協働的な学びを引き出す工夫が生まれてくるものと思います。
◇その他、授業者が心がけていること
・ペアトークで答えの確認を子どもにさせてから回答させるようにしています。
・即興的な活動場面を設定し、子どもの柔軟な発想を導き、発表させるようにしています。
・演習定着は、自作のワークを有効活用しています。