学校日記

魂の授業

公開日
2021/11/06
更新日
2021/11/06

お知らせ

 11月5日(金)。6年生は「魂の授業」を受けました。
 書家 柳澤魁秀 先生の2回目の授業。1回目を受けて、この授業で完結です。
 1回目の授業では、魁秀先生から講話をお聞きし、「想」の巨大書を書いていただきました。その時に、次回は子どもたちも巨大書を書くので、文字を決めその字を100回書くことが宿題に出されていました。一人一人が自分で決めてきた文字をこの時間に、大きな紙に大きな筆で書きました。
 その後、魁秀先生のパフォーマンス。写真はその様子です。「夢のとびら」という巨大書。そのパフォーマンスと作品から、私たちは涙が出るほどの感動をいただきました。
 パフォーマンス後、魁秀先生から子どもたちに「魂の授業」。
 一人一人に「夢のとびら」がある。その扉は誰かが開けてくれるのではない。自分の力でこじあけるものなんだと。6年生は、魁秀先生の言葉に聞き入っていました。「一流の人間」たる者の5つの条件も、教えていただきました。
 あと数ヶ月で、義務教育の出口にあたる「中学生」になる6年生にとって、大きな一歩になった素晴らしい時間でした。