19日（金）に３年生が、千手中央コミュニティセンターで、「ヒロシマを歩いた私たち ～未来に届ける中学生の言葉～」と題した、被爆・戦争がテーマの講演会に参加しました。当日の講演会冒頭で、夏休みに広島に派遣された４名の生徒が発表を行いました。広島平和記念資料館や平和記念式典など、訪問先で見聞きしたことや感じたことをまとめて発表しました。スライドを工夫したり、自分の考えを分かりやすくまとめたりするなど、聞いている人に伝わるよう努力し、大勢の前で、堂々と発表することができました。

その後、広島平和記念資料館の方から、戦争当時の広島の状況を説明いただいたり、被爆体験伝承者の方から、実際に原爆が落とされた瞬間の体験談を語っていただいたりしました。いずれのお話も、平和を考えるうえでとても貴重なお話でした。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

これからを生きる若者として、平和に向けて知識を継承し、自分にできることを考えていってほしいと思います。