６月２４日(火)、５０年前の創立１００周年を記念して埋められた２つのタイムカプセルの開封式を行いました。前庭の石碑には１５０周年の際に開封するように刻まれています。中に何が入っているのか？子どもたちの期待も高まります。しかし、開けられたタイムカプセルはなんと空っぽ？　実はこの日に掘り出す予定でいましたが、５０年もの間地面の下にあったせいで中まで水没しており、入っていた当時の子どもたちの作品やアルバムはかなり腐食の進んだ状態でした。そこで一足先に掘り出し、何とか形をとどめる絵画や習字などの作品を、子どもたちや地域の方にこの日お見せすることにしました。また、当時の音声を録音したカセットテープも再生できました。なぜかウイスキーが３本入っていました。１０月２５日(土)に行われる創立１５０周年記念祝賀会の際に希望者で飲みたいと思います。お酒の飲めない当時の子どもたちも５０年後の今では立派な大人になっています。