学校日記

交通安全教室

公開日
2022/07/11
更新日
2022/07/11

お知らせ

十日町砂利組合、十日町生コンクリート組合、十日町警察署交通課の皆様から、ダンプカーを使った「交通安全教室」を開催していただきました。

ダンプカーの死角実験では、ダンプカーの周りに6年生がぐるりと並び、運転席から人が見えるか見えないかを確かめました。代表児童が実際に運転席に載せてもらって体験しました。

背の高い6年生でも、ダンプカーの前や真横にいると運転席から全く見えず、人がいることに気づかないことが分かりました。

次に、左折での巻き込み実験です。
前輪はぶつからなくても、後輪で自転車に乗った人形に接触する様子を見せてもらいました。
内輪差は2M50CMもありました。

そして、車がブレーキをかけて停止するまでの距離を見たり、測ったりました。
「車は急に止まれない」と言いますが、スピードが上がれば上がるほど、停止までの距離が長くなることが分かり、子どもたちの中から「うわあ」と声があがりました。

最後に飛び出しをする子どもに見立てた人形が、急ブレーキをかけた車に接触する場面を見ました。子どもたちが怖がらないよう配慮してくださり、コツンと当たって倒れた人形を救護するところまでを見せていただきました。

1つ1つ分かりやすく実際に見せていただいてとても勉強になりました。
ありがとうございました。