学校案内

学園長より

  • シリーズまつのやま学園の学び 乗入れ授業

     当園では、いくつかの教科で、中学部の教員が小学部児童に授業を行う「乗り入れ授業」を積極的に行っています。 乗入れ授業の利点は、専門性を生かした授業内容、中1ギャップ対応などがあげられます。また、教科...

    2025/05/28

    学園長ブログ

  • 第9回運動会のお礼

     大会スローガン「We are challenger. 〜勝利と栄冠をつかみ取れ〜」のもと、創立から9回目の運動会を無事に終えることができました。たくさんの温かい応援とご協力、本当にありがとうございま...

    2025/05/24

    学園長ブログ

  • 陸上シーズンイン さぁ、これからだ!

     長い冬を終え、スポーツ部の子どもたちがトラックシーズンに入りました。スキーブーツからスパイクに履き替えた子どももいます。 今、行われている大会や記録会は、全国陸上大会へ続く、特別な意味を持ちます。全...

    2025/05/18

    学園長ブログ

  • 自然との共生

     まつのやま学園では「自然との共生」を大切にしています。その思いから、グランド整備は、除草剤に頼りすぎない手作業で草取りをしています。 今日は、早朝から保護者、地域の方々から、今年初めての草取りボラン...

    2025/05/17

    学園長ブログ

  • すっかんぼのジャム

     地域の皆様、保護者の皆様、昨日の山菜採りへのご支援、ありがとうございました。ちょうどいい山菜採り日和でよかったです。たくさんの山菜が採れたことはもちろん、けがや事故なく終えることができてホッとしてい...

    2025/05/15

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学園校舎案内 学園の概要を写真でご紹介 します。

令和7年度 学園経営方針

まつのやま学園は施設併設型の一貫教育で、一人一人の可能性を伸ばします。

学校教育目標

  • 自己の生活の全てから学び、礼儀正しく人への思いやりを持てること
  • 豊かな自然と文化に育まれた松之山の良さに気付くこと
  • 自分に自信を持って生きることができる子

教育方針

まなび

学力向上 つながる・つなげるから生まれる深い学び

からだ

体づくり 健康で充実した生活の基礎を築く心身の育成

ゆめ

いじめ・不登校 安心・安全な生活環境から生まれるあたたかな生活

きずな

インクルーシブ 平等に教育を受ける権利を保障する教育理念

家庭・地域との協働

学校・家庭・地域が一体となり、若い世代が自分の子どもを学ばせたくなるような魅力ある学校づくりをめざします。

より良い学校づくりのための評価

  • 目指す子ども像をもとに、学校・家庭・地域が一体となって、それぞれの役割を自己評価しながら、より良い子どもの教育環境を整えていきます。
  • コミュニティ・スクール・PTAと協働し、地域とともにある学校づくりを推進します。

保護者とともに

  • 学園として一つのPTA組織を編成します。1〜9年生の保護者から選出された運営委員会を中心に9年間の教育活動を見据えた様々な支援をしていきます。
  • 学校・家庭と協働し、家庭学習の習慣化を図り、9年間で自学自習力をつけます。
  • 学校・家庭を協働し、早寝、早起き、朝ごはん、メディアの時間など望ましい基本的生活習慣を身に付けます。

地域とともに

  • 地域行事へ積極的に参画・参加し、地域の一員としての役割を果たします。
  • ふるさと学習「まつのやまタイム」を全学年で実施し、松之山を愛し、松之山に貢献する子どもを育てます。
     ・松之山の名人に学ぶ活動
     ・松之山の米作り体験
     ・松之山の農業体験
     ・松之山アピール活動
     ・東京松之山会との交流
  • 地域住民の運営によるまつのやま学園市民ギャラリーを設置し、学習環境を整えるとともに地域コミュニティ活性化の場として貢献します。  

学校の沿革

松之山小学校

昭和63年の学校統合を機に、62年に現在の校舎が新築された。平成27年から松之山中学校建設工事が開始され、平成29年4月に小中一体型の校舎が完成した。  校舎は周囲をブナ林や棚田に囲まれ、自然豊かな環境の中にある。緑の少年団活動における環境保全活動や探鳥会、豊かな自然や教育資源を最大限に生かした生活科・総合的な学習の展開など 環境とかかわりながら特色ある教育活動を推進している。  統合により、旧松之山町で唯一の小学校となり、校区は36集落に及ぶ。遠距離のため、通年スクールバスを利用する子どもが6割である。

松之山中学校

昭和22.5.1 浦田口,松里,東川,坪野の4校舎で発足。24年に坪野校舎は東川校舎通学となる。37年の大規模な地滑りにより,39年,浦田口校舎を現在地に移転新築。その後46年に松里校舎,48年に東川校舎を統合,さらに平成3年に浦田中学校と統合,一町一中学校となる。

 豪雪地として冬の気象条件は厳しく,40年代半ばから過疎化が進行し,生徒数の減少が続き,平成3年度から平成18年度まで山村留学生を受け入れてた。近年,道路整備による冬の道路無雪化をはじめ,文化的教育施設の充実など地域の生活環境も大きく変容している。

 平成17年4月1日から合併により十日町市となったが,学区民の学校教育に対する期待は大きく地域に根差した教育の推進,学力の向上など,充実した中学校教育の展開している。  また、平成26年度より十日町市特色ある教育推進を進めており、児童生徒の共通課題解決のための教育活動の充実を図ってきている。平成29年4月、中学校校舎移転を機に、義務教育課程9年間の系統だった教育課程を創造し、新構想の「まつのやま小中一貫校」が開校する。

校章

1950年2月10日制定 2010年12月20日復刻

 白い六角形は雪の結晶であり、松之山の大地を表している。

 緑の松葉三本は全校が三校舎に分かれて学んでいた時代を象徴し、その先を組み合わせることで一つに結びついて松之山の大地の上に立つ姿を示している。
 赤い中の文字で中学校を表している。

 校章制定の当時、校舎は浦田口、松里、東川の三地区に分散していた。現在の校舎に入り終えたのは、創立から四半世紀後のことでした。

 『バッチに寄せて』山岸留作(校誌「松之山」二号 1950.3.20発行 より)
 「白い雪の型の上に、三つの松葉が調和よく、しっかり組あれてあります。三校舎に分かれて学ぶ私たちは、ほんとうにきれいな心で一つに結びついて仲よく、うるわしく松之山の地の上に立って、正しい美しい郷土の建設にまい進でいる人となろうと教えてくれます。」