12月18日（木）の児童集会では、環境美化委員会が発表しました。これこそ、「こどもによるこどものための行動の模範化の取組

であろうと思います。私たち教員が模範を示しながらこどもに範化を促すこともありますが、こどもを介した取組も効果的です。なぜならば、「自分たちの生活の中で『こんなことしてない？』と問題提起しているのが自分たちの仲間である」からです。十日町小学校は、年間を通して児童会活動の一環である委員会活動として、発表の機会を設けています。この後は、教員が「あの時、環境美化委員会が訴えていたよね」とこどもの取組と関連させて指導いていきます。ちなみに、今回、環境美化委員会が訴えていたのは、「消しゴムのかすを床に捨ててしまう行為が、なぜよくないのか」「どうして、掃除のときに使ったぞうきんをきちんと広げて干すことが大切なのか」の2点でした。環境美化委員会のみなさん、ありがとう！