学校日記

<給食> 木の芽ごはん

公開日
2022/05/11
更新日
2022/05/11

お知らせ

5月11日(水)の献立

・木の芽ごはん
・とり肉の豆衣あげ
・たけのこと春ニラのみそ汁
・牛乳

「木の芽(きのめ)」は、全国的には山椒の若葉を指すと思いますが、
このあたりで「木の芽」といえば、あけびの新芽のことです。
ゆでた木の芽を生卵と絡めるのが地域の食べ方なのですが、
給食では無理なので、木の芽ごはんにしました。

地元の農家の方にお願いして、
たくさんの木の芽を摘んできていただきました。
これだけの量を採るのは、とっても大変だったと思います。

木の芽をサッとゆでてアク抜きをして炒めて調味し、
炒り卵と一緒にご飯に混ぜました。

「木の芽のほんのりとした苦みが、春を感じるメニューでしたね」
「木の芽は、おばあちゃんが大好きでよく食べるよ」
「私が好きな山菜はね、ワラビだよ」
などなど、山菜トークに花が咲きました(^_^)