5年生が推進する 歯と口のけが予防対策!〜体育「けがの防止」
- 公開日
- 2020/12/08
- 更新日
- 2020/12/08
お知らせ
5年生は、総合的な学習の時間に、学校・校地内に潜む「歯のけが」につながる場所を調べていました。
今日は、体育で「歯のけが」につながる危険を予測し、対策を考えました。
「玄関の傘立てから傘の先が斜めにはみ出しているよ。足に引っかかると転んで歯を折るかもしれない」
「はみ出さないようにするには、どうしようか…」
「階段を広がって歩いているよ」
「曲がり角が見えにくかったけど、ぶつかって口の中を切るかもしれない」
危ないと感じた場所の危険を予測し、人の行動と周りの環境について対策を話し合いました。
「傘立ての下の方に段ボールを巻くといいんじゃない?傘がはみ出さないようにしたいな」
「カーブミラーみたいに、曲がり角に鏡を付けようよ」
「階段に右側通行の看板を立てたら?」
「看板はよそ見をしていると危ないんじゃない?床に矢印を貼ったほうがいいよ」
事前に見て調べてきたことで、その場所にあった具体的な工夫を考え、話し合うことができました。
5年生が考えた対策が今後どう生かされるのか楽しみです。
※この学習の指導案についてご覧になりたい方は、松代小学校(025-597-2012)にお問い合わせください。