1年生を迎える会 その2
- 公開日
- 2019/04/17
- 更新日
- 2019/04/17
学園長ブログ
昭和の子どもがたくさん居た時代には、家の周辺で年上や年下の子どもたちが混ざってよく遊びました。学校以外での子ども同士の遊びやかかわる中で良いことも悪いことも学んだものです。子どもながらに学校の集団とは違う、気のおけない近所の仲間とのつながりは心地よいものだった思い出があります。
時が流れ社会の変化とともに少子化が進み、地域の集団で関わり合う機会も少なくなりました。現在、子どもたちが集団の中で社会性を身につけることができるのは、学校だけと言っても過言ではありません。本学園では、様々な意図的な集団の中に身を置き、人とかかわる良さや自分を知ることを通して社会性を身につけさせたいと考えています。
本来子どもたちは、こうした活動が大好きです。是非、学園の様々な行事での子どもたちの活動の様子を観ていただけたらと思います。授業日であれば何時でも参観可能です。