部活動、充実
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
できごと
今日も放課後の学園は部活動に熱が入っています。
自然科学部の面々はどこかに出かけたのかな?姿が見当たりませんでした。彼らの興味の対象はあちこちにあります。そしてその知的好奇心を満たすだけの環境が、松之山にはあります。
アウトドア部は「雪板」製作を続けています。外部講師は「木育」という言葉を口にしていました。木「を」育てる、木「で」育てる、木「に」育てられる、どれにしても、また学園の新しい流れを作りそうです。
音楽部はハンドベルを持ち出しています。ギタリストたちから、「何となくクリスマスっぽい曲」を練習している様子が伝わりました。「発表してくれるの?」と尋ねたら「ハイ!」とのことでした。楽しみです。
スポーツ部は「スキー兼任」の子も増えていきます。今日は体育館で体幹を鍛えるトレーニングをしていました。アルペンもクロカンもジャンプも、学園には真摯に取り組む子どもたちがたくさんいます。地域からのバックアップもすごいのです。
いろんなことを言われるようになった部活動。様々な観点から見て、改善すべき余地があることは確かでしょう。でも、例えば自治的風土づくりであったり、探究心・好奇心の充足であったり、新たな人間関係づくりであったり、一定の教育的価値は絶対にあると考えています。