学校日記

共生とは、1年間始まりだからきちんと伝えておきたい。

公開日
2026/04/10
更新日
2026/04/10

お知らせ

4月8日(水)、1学期の始業式が行われました。「共生」について知ること、考えること、そして、目の前の現状から改善しようと努めることはとても大事な学びです。1年間の始まりである始業式の場だからこそ、きちんと伝えたいと思い、スライドを用いて話しました。以下に私が話した内容を掲載します。


1学期の始まりの日に、皆さんに一つ、大切な言葉を贈ります。それは「共生」という言葉です。「共に生きる」と書きます。少し難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、実は皆さんのすぐそばにあるものです。

自分たちの学級を見てみましょう。

走るのが早い人、勉強がめちゃくちゃ得意な人、本を読むのが好きな人、絵を描くのが得意な人、みんなの輪の中に入るのが苦手な人、優しい言葉をかけられる人など、色々な人がいます。一人一人が違った考え方、性格、体の大きさの皆さんが、お互いの良さを認め合い、困っている人がいたら助け合う。そうすることで、この十日町小学校は、誰にとっても居心地のいい学校になります。

例えば、校長先生は、楽器を演奏するのが苦手です。でも、勉強はちょっぴり得意です。今は、腰が痛くてみんなについていけませんが、こう見えても、昔は足が速かったのですよ。こんな校長先生は、みんなの仲間に入ることはできませんか?「誰でも、得意なこと不得意なことがある。好きな食べ物嫌いな食べ物がある。でも、そんなの当たり前だよね。」と思える人になってほしいのです。この考え方が「共生」です。この考えを持っている人は、きっと校長先生を仲間に入れてくれると思います。

十日町小学校のこどもは、6年間、こどもなりに共生について実体験をもとに学んでいきます。