NPO法人「ネージュスポーツクラブ」様から指導者をお招きし、４年生が車椅子バスケットボールの体験をしました。

初めに、年齢、性別、障がいの有無、国籍等、人はそれぞれ様々な違いがあるけれども、互いを認め、支え合い、一人一人の能力が発揮できれば、いじめや戦争は起きない社会になること。今置かれている条件の中で、自己実現に向けて精いっぱい努力する大切さについて学びました。

その後、車椅子の構造や動かし方を教えていただき、前進や方向転換の仕方を練習しました。初めは思い通りに動かすことが難しかったのですが、指導をいただくと見る見るうちに上手に操れるようになりました。最後にゲームで車椅子バスケットボールの楽しさを味わいました。

パラスポーツの楽しさや生き方を学ぶ、充実した時間になりました。