６月26日（木）、児童集会で総務委員会の皆さんが素敵な劇を披露してくれました。テーマは、「仲良し放送」に向けたお知らせです。

登下校のとき、廊下で出会ったとき、困っている友達にそっと声をかけてくれたとき…。日々の学校生活の中で見られる、やさしい行いを“仲良しカード”に書き、お昼の放送で紹介するという内容です。

劇の中では、実際にあったような場面を演じながら、「こんなときに“ありがとう”を伝えたい」「見てくれてうれしかった」などの声が紹介され、観ていた児童も大きくうなずいたり、笑顔になったりしていました。

「やさしさは、まわりに広がっていく」――そんなメッセージが込められた劇。総務委員の皆さんの一生懸命な演技と、分かりやすい説明に、心が温かくなりました。

これから始まる「仲良し放送」。友達の良いところを見つけ、言葉にして届けることで、お互いに思いやる気持ちがもっともっと広がっていくことでしょう。学校全体があたたかな空気で包まれる、そんな予感がしています。