収穫の秋
- 公開日
- 2018/10/04
- 更新日
- 2018/10/04
できごと
8年生「まつのやまタイム」(総合的な学習)で、“働く”をテーマに、稲作体験を実施しています。先日は、中学部全員と小学部の力も借りて稲刈りを終えました。稲ははせにかけられ、脱穀を待つばかりになっています。
子どもを取り巻く環境は、インターネット、ゲームなどバーチャルな世界で溢れています。実際に自然とつながりを持つ体験が不足しがちになってきた現代。子ども時代に様々な体験活動を通して五感を働かせ、体全体で物事を認識します。また、地域の教育活動サポーター(近所のおじさん)とともに作業することで、人とのかかわりを体感できたことと思います。
収穫の秋、子どもたちは、将来、豊かな生活を営む上で必要な食と農、そして、人間としての感性を楽しみながら育んでいます。