実は水中の校舎とグラウンドは、赤髭沢の土砂災害警戒区域（土石流）に指定されています。梅雨時は周辺山間部の降雨状況を随時把握し、異状がないか巡視をしています。万が一災害発生が予測される場合は、生徒の安全確保（校舎２・３階への垂直避難）を迅速に行う必要があります。
　そのため、午前中に雨の合間をぬって裏山に登ってみました。木道が整備されており、木々がしっかりと根を張っていました。頂上付近は開けた平地でした。休耕田でしょうか、鉄骨が数百本残っていました。
　生徒が安全に安心して学校生活が送れるよう、しっかりと対策を講じています。（職員につっこまれましたが、決して先週現れたカモシカが、どこからきたのか知りたくて登った訳ではありません）