12月５日（水）、城ヶ丘三施設ビッグフェスタが盛大に行われました。小学部３年生から６年生の児童が「ガラッキー」を運営するグループと、「たまいれ」を運営するグループの２つに分かれて、11月初旬から今日のために準備を進めてきました。授業公開研修で公開した授業として、ホームページでも先日紹介しましたが、さらに子どもたちが工夫を加えていて驚きました。その甲斐あって、遊びたいというお客様がひっきりなしでした。「お客さんに喜んでもらう」の合い言葉どおり、自分たちから積極的に呼び込みをしたり、「すご～い！」や「ドンマイ！」の声掛けをして楽しい雰囲気を作り出していました。十日町小のお店にも小学部の児童全員が参加し、笑いあり涙あり（お化け屋敷が怖くて…）と楽しめたようです。

　自分たちのアイデアや頑張り次第で、人を喜ばせることができるという体験を実感したのではないかと思っています。人が喜ぶ様子を見て、自分も嬉しくなる。将来に必要不可欠な力です。お店を切り盛りした子どもたちが、これからどんな大人になるのかとても楽しみです。