２月25日（火）、十日町小学校の児童とふれあいの丘支援学校の児童生徒、両校の職員が一堂に会して、今年の両校の交流及び共同学習の取組に「ありがとう！」と感謝するとともに、「また来年度もよろしく！」と約束する会を行いました。

　両校の児童生徒が10名ずつの縦割り班編成となった「やまびこ班」。５月の城ヶ丘ふれあいカーニバルでのやまびこ班種目や４回のやまびこ班遊びを通して、お互いを知り、関わり方を知り、存分に楽しんだ１年だったと思います。そのことを、ありがとうの会で行った２つのゲームでの様子が物語っています。

　「ありがとうボール（バスケットボールですが）」を回し、歌が終わった時に持っていた人が感謝の言葉を述べるゲーム。やまびこ班遊びで楽しかったことを笑顔で感謝の気持ちを込めながら語っていました。「じゃんけん列車」ゲームでは、どこが先頭か分からないくらい、お互いの肩に手をのせてつながっていました。この先もこの列車のようにずっとずっと長く、この自然な両校の関係が続いていくことを願いながら子どもたちの笑顔を見ていました。

　その年その年によって、味のある両校の交流及び共同学習が展開されます。来年度はどんな味のある交流が繰り広げられるのでしょうか?!