命の大切さ 性に関する指導
- 公開日
- 2019/03/13
- 更新日
- 2019/03/13
できごと
まつのやま学園では、全児童生徒を対象に、心身の発育・発達や生命を大切にしようとする態度を育てることを目標に「性に関する指導」を適時、行っています。
今回は、学級担任と養護教諭がコラボしたホップ期1〜3年生の指導にフォーカスします。
1・2年生は、「からだをきれいに!」という学習内容です。いろいろなところにバイ菌がつきます。どんなところにつくのか、みんなで予想してみました。バイ菌は、体のいろんなところにつきます。そのままにしておくと、風邪や病気にかかってしまうかもしれません。そこで、自分の体を自分で守るためにどうしたらいいのか、みんなで考えました。
また、2年生は、「じぶんものがたり」という学習の一環で、小さな命の始まりから、お母さんのお腹の中で大きくなっていく様子を勉強しました。とても興味深そうに、時には「えー!」と驚きながら養護教諭の話を聞いていました。
3年生では、赤ちゃんがどのように大きくなっていくのか、そして、体験学習を通して命について考えました。妊婦体験では、10ヶ月目(約3,000g)の胎児を使用して歩いたり、階段昇降したりしました。赤ちゃんを守りながら歩くことや、階段や坂道の上りでは、とても大変だということがわかったようでした。大切に育ててもらっていることへの感謝の気持ちを家族に伝えられるようになればと願っています。
他学年でも保健体育や生活の時間や、たかき医院仲栄美子先生による講演等も行っています。