漢字はなかなか難しい…
- 公開日
- 2021/03/03
- 更新日
- 2021/03/03
できごと
「日本語」は、世界でも屈指の「難しい言語」だと言われます。
自分の名前を書くにしても、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「ローマ字」と4種類もあるのです。難しい漢字もありますが、多くの子が小学校課程を終えるまでに一応、すべて書けるようになります。当たり前のように感じますが、こんな国はなかなかありません。
1年生が漢字の学習をしています。「形を整えて、美しく書く」ための学習です。必ずしも「真四角」にしないほうがいい字、したほうがいい字、なかなかファジイで難しい。
でもみんな、先生のお話を聞きながら一生懸命です。友達の方を向いて「空中黒板」、指で漢字を書いている子もいますね。
「授業の受け方」も、ずいぶんしっかりできるようになりました。
1年前の今頃は保育園児だった子どもたちです。子どもの成長って、早いなあと思います。