でっかい下駄箱の謎
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/14
できごと
この地域の「下駄箱(実際に下駄は入ってないですが)」は、「造りが大きい」のです。都会の学校のものよりも、大きさ(高さ)は2倍以上だと思います。
なぜか?
答えは簡単、この時期になるとこのように、長靴を入れる毎日になるからです。
そのほかにも、「消雪パイプ」「流雪溝」「縦型の交通信号機」など、雪対策がばっちりなされています。信号機もホントはLEDがよいのでしょうが、敢えて白熱灯を使用します。LEDは熱を発しないので、信号機に積もった雪が溶けないからです。
雪国の人にとっては当たり前のことですが、他の地域の方からみると「なるほど!」ですね。
ちなみに「道路除雪」に関しては、松之山は「世界レベルの腕」だと思います。冬季オリンピックに「除雪」という競技があったら、チーム松之山は間違いなく金メダルです。
たくさんの人や工夫、技に支えられて、子どもたちも元気に過ごします。