シリーズまつのやま学園の学び 授業改善
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/22
できごと
シリーズでまつのやま学園の授業改善や授業者の授業に対する思いをお伝えします。初回は、11/19市教委外国語サポート訪問で授業を公開した6年生の授業です。
単元名 Unit6 Iwant to go to Italy. Hare We Go!6
この単元は、学習指導要領にある小学校外国語の目標 ・自分の考えを気持ちを英語で伝え合うことができる基礎的な英語力を養う ・外国語の背景にある文化を理解し主体的に外国語でコミュニケーションを図ろうとする態度を養う です。
授業のポイントは、教育目標(研究主題)「『生き生きとした子ども』が育つ学校」に対してどうチャレンジするかです。
授業者は、自ら学び考える授業のために、子どもに、行きたい国のパンフレットを作成させ、聞き手に英語で分かりやすく伝える工夫を考えさせました。そして、生き生きとした子どもの姿のために、自分が選んだ国の魅力を、より「伝えたい」と思うようになったり、友達はどんな国でどんな魅力があるのか「聞きたい」思いになったりすると考えました。
子どもたちは、最初、表情が硬い様子もありましたが、回数を重ねることに英語を流ちょうに話したり、体や表情でリアクションしたりするようになりました。子どもの紹介例・・ Hello! Do you want to go○○ I want to go to○○ In○○○○ yo can 魅力を3つ など。
参観者による授業協議では、・生き生きとした姿が見られたか ・さらに学びを深める手立て について活発な討議がされました。授業を支える学習集団の受容性やオープン性なども高評価でした。
最後に、市教委指導主事からは、本授業の振り返り、指導案、UD(ユニバーサルデザイン)等について指導をいただきました。