シリーズまつのやま学園の学び 授業改善
- 公開日
- 2024/12/02
- 更新日
- 2024/12/02
できごと
7年生の数学です。授業者は、今年度の新採用教員で学園若手のホープです。
単元名 「比例と反比例」
単元構想
比例と反比例について理解するとともに、事象を数理的に捉え、数学的に解釈したり処理したりする技能を身に付けるです。また、数量の変化や対応に着目して関数の関係を見出し、その特徴を表、式、グラフを用いて考察、表現することができ、問題解決に生かそうとするこできるです。
授業者の思いは、学園の研究主題「生き生きとした子ども」が育つ学校とのかかわりでは、①魅力的な教材 ②子どもがかかわり合う ③言語活動の充実 です。
対話のある学び
本時の中心課題「冷凍カルボナーラ、900Wでの加熱時間を求めよう」ここでは、自分の考えを友達に伝えたり、様々な考えに触れる機会を増やすことができました。伝わりやすい言葉、説明ができるように「どの点を根拠として考えたか」や「その順に説明したらいいか」など、子どもにヒントを与えていました。また、授業の振り返りでは、グループごとで熱心に取り組んでいました。
ICTの活用
問題の確認から振り返りまで大型テレビを使い普通にICTを活用しています。適宜効果的な活用がされていると感じます。
学園のホープはしっかり授業実践を積んでいます。自ら学び、考え、粘り強く責任をもって子どもに向き合っています。立派な新採用です。