シリーズまつのやま学園の学び 7年生社会
- 公開日
- 2024/06/17
- 更新日
- 2024/06/17
できごと
◇単元の構想
単元名「旧石器時代と縄文時代の暮らし」
今日の中心課題、「日本列島に住み始めた人々は、どのような生活をしていたのだろう」に迫ります。最初に黒板に板書をし、課題を明確化しました。子どもたちは、大型テレビに映し出された当時の人々の映像を見て、興味津々です。ナウマンゾウ1頭で人々は何日暮らせただろうか、この質問で教室一気に盛り上がります。
◇対話のある学び
個で考え、グループで共有したり、学級全体で共有したりする場面を設定しています。少人数のアドバンテージが、この対話や学び合い、話合い活動などでも活かされていると感じます。自己の考えを広め深めています。
◇ICT活用
パワーポイント、動画等を使い、視覚に訴える資料を多用しています。また、子どもたちは、タブレット端末を日常的に使い込んでいる様子です。授業の振り返りやまとめもロイロノート・スクール(アプリ)を使って行い、仲間との学び合い、協働的な学びに一役買っています。
◇授業者が授業で大切にしていること
授業者(学級担任)は、「分かった」と子どもたちが実感し、「もっと学びを深めたい」と思える授業づくりを目指しており、子どもの知的好奇心を高めたいと常に考えています。