「はたらく」を考える 8年まつのやまタイム
- 公開日
- 2019/09/27
- 更新日
- 2019/09/27
学園長ブログ
延期の甲斐があり、雲ひとつない晴天で稲刈りを行いました。
この田んぼは8年生がまつのやまタイムで、「はたらく」ことを考えるための共通体験として手がけてきたものです。しかし、学年の人数だけでは人手が足りないため、田植えや稲刈りは中学部全員とお手伝いいただく地域の方で行います。
さすがに生徒は毎年行っているだけあって、手刈り、稲まとめ、運搬、干しなどのどの作業も手際がいいのに感心をします。学校で稲作活動を行うようになってから、家の田んぼの作業を手伝う生徒も増えたといいます。手際が悪く作業についていけないのは、今年赴任し、稲刈りを初めて経験する職員でした。
大変な暑さの中でしたが、滞りなく作業を終えることができました。年間を通じた美味しい米づくりを通して「はたらく」ことを考える8年生の学習活動はまだまだ続きます。世界に誇る当魚沼地域のコシヒカリ、その中でも雪里で育ったコシヒカリは絶品です。暑い中お手伝いいただいた地域サポーターの皆さんお世話になりました。お疲れ様でした。