11月15日（金）、小学部は川治小学校３年生が来校して同世代間交流を、中学部は川西中学校へお邪魔して１年生と同世代間交流を、それぞれ行いました。

　小学部と川治小３年生は、自己紹介をしたり、両校が考えたゲームをしたり、最後には「パプリカ」の曲に合わせてダンスをしたりと盛りだくさんな交流活動で有意義な時間を過しました。「パプリカ」の最後の歌詞「この指とまれ～」で、会場のところどころで両校の児童が入り交じり一つになった光景が印象的でした。

　中学部と川西中１年生は、自己紹介の後、ミニ運動会と称して、二人組での風船運びリレーや、３～４人組になっての「台風の目」の２種目で気持ちの良い汗を流しました。最初は緊張感が漂っていた体育館も、競技が始まり歓声が上がるにつれて柔らかい心地の良い雰囲気になってきました。

　今日までで各校１回目の交流が終わりました（１回で終了の学校もあります）。２回目にどのようなかかわりの姿がみられ、心の距離が縮まっていくのか、とても楽しみです。この体験が、誰もが自分らしく暮らせる「まちづくり」につながっていくように、これからも継続していきたいと考えています。